Owner Interview 北方型住宅実例集

ガルバリウムと木の印象が優しい外観。スタイリッシュな中にも温かみを感じさせる。
キッチンの様子。正面の引き戸はトイレ。その手前には右側には手洗い。左側は玄関へと通じ、回遊できるようになっている。

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サムネール サムネール
サムネール サムネール
サムネール サムネール

第2回北方型住宅賞優秀賞 受賞

北海道と北海道建築指導センター主催「次世代に継承される良質な資産となる新しい北方型住宅」に与えられる賞で、全道各地から112 点の応募がありました。

家族だけじゃない、
友人親戚がこぞって集まりたくなる家

●札幌市・Sさん  家族構成:夫婦40代・子供3人
設計:メグロ・アーキ・スタジオ  施工:拓友建設

「建てどき」は、突然やってきました。
それまでは「ずっと賃貸住まいでいいや」と思っていたSさんでしたが、子供が大きくなりそろそろ個室が必要かなーと感じ始め、まずは住宅展示場巡りを始めました。
しかしモデルルームは大抵どこも4人家族仕様。5人家族用にするとオプション扱い、それは高額な追加工事へ繋がります。さらに要望を伝えても『できない』と言われることが多く、注文住宅であるにもかかわらず制約ばかり感じていました。

そんな時たまたま、拓友建設のモデルルームにふらりと訪れた時に、運命の出会いが。
家に入ったとたん広がる大らかな間取りにまず気持ちをわしづかみに。それはSさんが描いていた家の雰囲気そのものでした。さらに「地中熱ヒートポンプ」を取り入れた温熱環境、そして「北方型住宅」基準をはるかに上回る性能の高さと姿勢に惹かれ、『そうですか、いいものならお願いします』とマイホームへ踏み出すことに。ご主人は書斎スペース付き小上がりが気に入り、モデルのプランをほぼそのままわが家に取り入れることにしました。

家造りはワクワクの連続、とっても楽しかった〜!

Sさんの要望はこうでした。
・柱がない広々とした空間。
・天井の真ん中にぶら下がっている照明がきらい。
・床暖希望。
・置き家具はいやなので、すべて造作家具で。
・食品庫はかかせない。
・広い洗濯室(家事室)が欲しい。
・回遊できる間取りがいい。
・人とぶつからないゆとりのある配置・・・などなど。

拓友建設は「施主・設計・施工」のチームで家造りに臨みます。設計のメグロ・アーキ・スタジオさんのことをSさんは「目黒さんは一度も『できません』とは言いませんでした。『考えてみます』と言って、あとで絶対どうにかしてくれたんです(笑)」とベタ褒めです。
さらに、「建築家って敷居が高くて坂の上に住んでいる手の届かないイメージでしたけど、こうすると安くできるとか、ここをこうするともっと良くなるとか、この素材なら金額はそのままで希望のモノが出来上がるとか…。色んなことを教えてくれる味方なんですね。実際意外にも近くに住んでいて、頻繁に顔を出してくれたのは嬉しかったですね。家造りは最初から最後までワクワクして、とっても楽しかった〜(笑)」と振り返ります。

完成した家は「友人の3階建ての家は暖房が月8万円!わが家はその10分の1くらいでしょうか。以前の賃貸でも暖房料金は月2万1〜3千円だったけど、今はロードヒーティングを入れてもオール電化住宅なのにそれ以下の金額なんです」という高性能が発揮された省エネ住宅に。広々とした間取りの中に、なぜか腰をかけたくなる場所がいっぱいあり、家族以外にも友人親戚がこぞって集まりたくなる…そんな雰囲気満載の家でした。