オーナーインタビュー
●札幌市手稲区Sさん 夫婦2人
●施工/拓友建設(株)

夫婦の伸びやかな終の棲家

「ずっと住み続けられる、いい家を建てたい」
かねてからそう思っていたSさんは約1年かけて、今の家の構想を練り上げました。
 大きなポイントは3つ。まずは、年をとったら2階に上がるのは面倒になるので平屋である事。そしてバリアフリー。最後は明るい家。
 「一口に明るいと言っても、窓が大きければいいのか、壁が白ければいいのか分からなかったんですけど、こんな風に朝日からずっと陽が差し込む家になったんですよ」こうして出来上がったのが右のお宅です。

外断熱(SHS工法)のオール電化なので、どの空間もまろやかな暖かです。普段はSさんも座卓を前に、床の上に直接座る生活をしています。斜めに高さを取った天井は実際以上に空間を広く見せてくれて、思わず伸びをしたくなります。キッチンは対面式で広さもゆったり。廊下を挟んでの洗面所には洗濯機を置いて、家事動線も最小限に考えました。将来のメンテナンスが楽なように外壁はガルバリウム鋼板。窓は外側にアルミカバーを付けた木製サッシです。

「自分の人生の長さは決まっているのだから、なるべく早く自分の家を建てて住んだ方がいいと思ったんです」
笑ってお茶を入れるSさんは、無垢の床の上を気持ちよさそうに裸足で歩いていました。

K-ハウスとの共通点は?

●構造・断熱・・・SHS(外断熱)工法でオール電化は共通ですが、こちらのお宅はPM工法ではありません。しかしどちらもオール集成材を使っており強度は通常の1.5倍になってます。

●外観・・・ガルバリウム鋼板は共通ですが、色は他にもあります。K-ハウスは木と組み合わせデッキも設置します。

●居間・・・無垢の床は共通ですが、K-ハウスの構造むき出し仕上げに対して、Sさん宅の壁は一部塗り壁、天井はシナ合板貼りです。そして腰壁も貼ってあります。むき出しに手を加えるていくとこうなるわけです。

●暖房・・・オール電化は共通ですが、K-ハウスではパネル式の暖房器を予定しています。同じ暖房仕様のお宅をこちらでご紹介します。

家の広さや仕上げなどは、それぞれのライフスタイルに合わせればいいもの。決まり事などありません(いや、構造上ちょっとはあるかな)。
高性能でシンプルというのはK-ハウスと共通です。「わが家仕様」のK-ハウス造りのために、このリポートが参考になれば嬉しいです。

外観写真
ガルバリウムの外観に、黄色の支柱と木製玄関ドアがポイントです。カーポートからは濡れずに玄関に入れます。2階のように見える部分は、居間のハイサイドライト。

外観写真 外観写真
「木製サッシは本当にいいですね」とSさん。
玄関にも収納がたっぷりです。
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動きが楽なキッチン。正面の引き戸を開けると洗濯機のある洗面所です。

右手側に寝室があるので、廊下を挟んですぐトイレに。ほんの2歩でいけます。突きあたりが何でも入りそうな大きな納戸。

外観写真
1日中明るい居間。無垢の床が足にやさしい。右手の引き戸ををあけると和室です。

外観写真 天井の斜めの様子が横から見るとよく分かります。