篠路神社の社殿の階段マットを交換しました

肌に感じる風が心地よく、耳を澄ますと草むらから虫の鳴き声が聞こえてくる今日この頃。朝晩が肌寒い日も増えてきて、徐々に秋が深まってきているのを感じます。

秋の風物詩のひとつといえば「お祭り」ですね。子どもから大人まで、幅広い世代で楽しめるイベントです。

今年は、札幌市内各地の神社で秋祭りが開催されています。コロナ禍で中止や規模縮小を余儀なくされてきた中、ほぼ例年通りの開催は実に3年ぶりです。

当社事務所のある札幌市北区にも「札幌最古」と言われる篠路神社があり、先日、秋祭りが行われました。 お祭りの開催に先立ち、当社で社殿に上がる階段のマット交換を承りました。

社殿階段のマット交換の様子

階段にゴムマットを敷いておくと、雪と氷で階段が滑りやすい季節でも安心です。

写真は交換前のマットです。ヒビ割れや滑り止めがすり減った箇所がありました。

まず、全てのマットを撤去した後、高圧洗浄機やブラシで階段の汚れを落としていきます。

続いて、新しいマットを施工する位置にスタンバイ!

最後は、職人の手で1枚ずつ丁寧に貼っていきました。

当社は、ご縁があって2019年から篠路神社での修繕・改修工事を承っています。

2019年は社殿の手すりの交換。2020年には敷地境界のブロック塀の補修・防水工事と鳥居の塗装工事などを行っています。

2019年に交換した手すりです。錆びた箇所がありましたが…

施工後には見違えるほどキレイになりました

こうした取り組みは、当社が「健康で豊かな住まいの提供」という事業特性を踏まえて積極的に進めているSDGs(持続可能な開発目標)の活動の一環でもあります。

当社は17ある目標のうち、「Goal 11 住み続けられるまちづくりを」の達成を目指しています。歴史的な文化遺産である神社の改修・改善工事を通じて、地域とつながり恩返しできることに感謝しつつ、今後も地域社会と連携しながら、健康で平和な町づくりの担い手であり続けたいと思っています。 その他、SDGsへの取り組みは、当社ホームページでご紹介しています。ぜひご覧ください!

お天気に恵まれた篠路神社の秋祭り

9月8日、篠路神社で行われた秋祭り・御礼祭に行ってきました。

鳥居の前から多くの露店が軒を連ね、たくさんの人で大にぎわい。わた菓子にチョコバナナ、ベビーカステラ、ホットドッグ――。いろいろなお店をのぞいているだけでも、お祭りムードが高まりワクワクしてきます!

参道を抜けると境内に到着。新品のマットを敷いた社殿にも多くの人が参拝に訪れていました。

この日はお天気にも恵まれ、絶好のお祭り日和でした!夕方頃に行きましたが、この後の時間帯はさらに盛況だったようです。 今もマスクや消毒などの感染対策は必要ですが、活気の戻ってきた秋祭りの光景を目にして、何気ない日常の大切さを改めて実感しました。