2024モデルハウスは太陽光パネルと蓄電池を設置した『オール電化』の住宅です!
食料品やガソリン代など物価高騰が続いていますが、その中でも家計に大きな衝撃を与えたのが「電気代」ではないでしょうか。
2022年12月から2023年1月は特に値上がりが大きく、去年と比べると電気代が約2倍になったと話題になりました。
太陽光パネルを設置していないオール電化住宅では1ヶ月の電気代が10万円以上のご家庭もあったそうです…
電気はテレビ・照明・スマホ・パソコン・エアコンなど家電製品を持っている以上は現代人が生活していく中で欠かせないエネルギーですよね。
今後も電気料金の値上げは続くことが予想されていますので、太陽光パネルで自家消費する価値はますます高まっています。
太陽光パネル+蓄電池を導入するメリット
★光熱費の負担軽減
★災害時に停電しても安心
★電気自動車(EV)があれば燃料代を節約・さらに環境にも優しい
★売電収入を得られる
もちろんイニシャルコストはかかりますが、補助金等を利用すれば導入コストの負担を軽減する事もできます。
ランニングコスト(月の電気使用量)を把握し、イニシャルコストを回収できるプランが可能であれば導入を検討しても良いと思います。
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2024モデルハウス写真
太陽光パネルを乗せるための金具を取付けしました。
屋根の上から撮った1枚。
この写真を見るとかなり急勾配なのが分かります。
急勾配にしているのは、冬場も発電するよう雪が落ちる角度が必要だからです。
太陽光パネルに雪が付いた状態であれば、約3ヶ月発電しない事になります…(*_*) それは非常に勿体ない!!!
特に北海道では冬にこそ暖房費がかかりますので、冬場の発電は貴重なエネルギーと言えます。
勾配屋根での作業となるため、クレーンを使ってパネルを持ち運んでいる所です。
パネルは全部で12枚。
2024モデルハウスは4.08kW(340W×12枚)分の容量を載せました。
ちなみに、1枚のパネルサイズはH1616mm×W1054mm、重量は1枚約19kg弱です。
太陽光パネルの取付完了!
家庭用蓄電池を設置しました。
容量は9.8kWh、サイズはW490mm×D295mm×H741mmなので蓄電池としてはコンパクトです。
こちらは太陽光の発電状況・電気の使用量・蓄電池の残量・売電状況が分かるモニター
写真を撮った時は、蓄電池が満タン状態だったので発電中の電気は売電されていました。
外構等は雪解け後の工事となるため、モデルハウスの公開は4月頃を予定しています。
次回は、拓友建設では初めて導入した「全館空調」をご紹介!
どのような装置なのか写真を見ながらお伝えしてきます。
お楽しみに!!
2024モデルハウスは来月(4月)公開予定!!※期間限定